産後骨盤矯正 骨盤ベルト

産後に行う骨盤矯正で使用する骨盤ベルト

産後に行う骨盤矯正で使用する骨盤ベルトというのは、どんなものでも同じだと考えていないでしょうか。

それに、何はともあれきつめに締め付けてしまえば骨盤が戻ると勘違いしていませんか。

骨盤ベルトは、締めれば締めるほど効果的だとたくさんの人が誤解しており、正確な考えを持たずに産後における骨盤矯正が失敗します。

尿漏れや子宮下垂などの症状の他にも、骨盤が正常な位置にないことで起こる腰痛または頭痛、しびれなどのトラブルから逃れられません。

お腹の締め付けがきつすぎると、産後約2ヶ月は必要な骨盤の位置回復に良くない影響を与えるでしょう。

骨盤付近の筋肉に無理矢理圧力を繰り返しかけることにより、そのせいで筋肉を回復させることが無理になってしまいます。

産後の骨盤矯正を間違いなく行うことで、それ以降の生活において体調不良を感じることも減らせるでしょう。

骨盤の横のラインが下向きに狭まる形が理想ですが、並行しているとお尻が大きくなってしまいますし、O脚の傾向も表れます。

さらに、骨盤の下側が広がったままの場合、骨盤底筋が正しい働きをしなくなります。

このようなことから、尿道や膣、肛門を締めることが難しくなって、尿漏れや子宮脱、そして痔などといった症状が起こります。

骨盤ベルトを使用する場所を理解していない人が随分いるようです。

産後に骨盤矯正を行う場合は腰骨の位置では装着せずに、もっと下の恥骨の辺りを締め付けるようにしましょう。

太ももの付け根を締めるようなイメージを持てばいいので、考えている以上に下側に装着することになります。

骨盤ベルトをしたままストレッチに取り組めば、産後の骨盤に対する処置の仕方ということで失敗することはありません。

 

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